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ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.

当造船所では、今後需要が見込まれている河川輸送の手段である平底バージの建造を行っています。 現在、パラグアイやブラジル西部で生産された穀物は従来のトラックによる陸上輸送から、低コストの河川を利用するバージ輸送へと転換しつつあります。 今後もこういったバージ輸送への重要性は増し、バージ、プッシャーボートの船腹需要がますます増加するものと思われます。 私たちは急ピッチでパラグアイにてバージを建造し、河川輸送の活性化に貢献していきます。

Company Profile

会社名 ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.
所在地 パラグアイ国セントラル州ビリェタ市、Ruta Villeta‐Alberdi Km 8.5
設立年 2008年10月
代表者 取締役社長 高原仁
従業員数 350 名(協力会社含む)
事業内容 造船業、河川輸送用バージの建造(2013 年度24 隻)

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商品ラインナップ

河川ばら積みバージ

DWT 1,500Ton~DWT 3,000Ton級のホールドバージ。 パラナ水路の航行に最適な平底の浅喫水型「パラナタイプ」で、必要に応じて、液体タンクバージやコンテナ運搬用バージの建造も可能です。

プッシャーボート

2014年から、4,000~6,000馬力級のプッシャーボートの建造を開始しました。
大きな輸送能力を持ちながらも浅喫水を実現する独自の船型です。

パラグアイの造船工場「ASTILLERO TSUNEISHI PARAGUAY S.A.」の沿革

2011年6月
造船所建設開始
2012年2月
パラグアイ職業普及サービス局と協定書締結
2013年7月
産業振興の功績で大統領賞受賞
2014年4月
プッシャーボート建造開始

2012年1月
バージ建造開始
2012年10月
2500DWT型バージ第1船進水
2013年9月
修繕事業開始